2016年1月9日、NL03のライブ映像が完成間近になっております。大変お待たせしております。

もう少しでお手元にお届けすることができると思います。今回はプロの方に手伝っていただき映像の記録にも力を入れています。今日はその映像を明日からの韓国行きの準備をしながら、ひねもす観ておりました。

あらためてNowhere Landの完成映像を観ながら、自画自賛的に感動してます。なんかええライブやなぁ、と。

ほんまにここに辿り着くためには大変な道のりでもあったし。準備段階においては顧問としても、これは生徒たちに過酷な試練を与えすぎているのではないだろうかと、何度も自問自答しながらの日々でありました。

よくやりきったよな、と再度認識しながらのライブ映像鑑賞。なかなか見ごたえがあります。Nowhere Landというタイトルを掲げ、このライブを開始して3回目。2009年、私が一条高校に来て、吹奏楽部の定期演奏会を何度か鑑賞しながら、いつかダンス部のライブをやれたらいいなあ、とぼんやり考えていました。

それがなんとか形になって、そして今回で3回続けることが出来ました。またタイトルのNowhere Landという通り、ここにしかない唯一のライブを展開出来ているように感じます。卒業生たちが成長して帰ってこれる場所であり、現役の部員が一段と大きく成長できる場所であり、またつながりをもつ仲間が参加できる場所であることを、これからも堅守し続けたいと考えます。

いろんなところに一条高校ダンス部が伝統としてきたライブ作りのエッセンスがあります。受け継がれています。アンコールでのカラースエットで踊るなんてこともその一つです。舞台のどこかに先輩たちが積み重ねてきた文化が継承されていて、そこにまた新たな文化が加えられていく。

ここにしかない、一条のダンスを。

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